危険性のあるブロック塀への緊急対応について
ページ番号239945
2018年7月12日
お知らせ
平成30年6月29日
行財政局防災危機管理室(電話212-6792)
危険性のあるブロック塀への緊急対応について
平成30年6月18日に発生した大阪府北部地震におきまして,ブロック塀の倒壊により女子児童等が死亡した事故を受け,本市においても発災翌日の19日に公共施設のブロック塀の緊急点検等を災害対策本部長から指示いたしました。
6月29日(金曜日)現在で,何らかの措置が必要なブロック塀が700箇所を超え,緊急に対処する必要があることから,本日付けで,各局区等において,通学路に面しているなど緊急度を精査のうえ,既定予算を活用して,下記のとおり,原則として撤去するとともに,必要に応じてフェンス等の新設を行うよう指示いたしましたのでお知らせします。
引き続き,撤去等を行うまでの間の接近防止措置等を徹底するとともに,進捗管理を適切に行い,必要に応じて予備費の充用,予算の補正等を行うこととします。
1 公共施設のブロック塀緊急点検の進捗状況(速報値)
⑴ 対象箇所数 :1,005箇所
⑵ 要補修箇所数: 710箇所(全体の70.6%)
※ いずれも,6月29日(金曜日)現在で判明している数
2 緊急対応の内容
上記1⑵で要補修と判断されたブロック塀のうち,通学路に面しているなど,とりわけ倒壊した場合に大きな危害が想定されるものについては,原則として撤去し,必要に応じて,フェンス等を新たに設置する(撤去が困難な事情がある場合等については,今後,専門家の意見を踏まえ,対応する)。
危険性のあるブロック塀への緊急対応について
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お問い合わせ先
京都市 行財政局防災危機管理室
電話:075-222-3210
ファックス:075-212-6790