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第82回ハートミーティングを開催しました。(平成30年6月26日開催)

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2018年7月6日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等が忌憚なく意見交換を行うものです。

 

第82回ハートミーティングを開催しました!

 平成30年6月26日午後4時30分から,京都市役所本庁舎1階E・F会議室において,第82回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,京都市地下鉄・市バスお客様1日80万人推進本部「若手職員増客チーム(第8期)」による活動報告会をハートミーティングと位置付け,同チームからの1年間の活動報告に続き,市長や植村副市長と意見交換を行いました。

(参考)出席者

 ・門川市長

 ・植村副市長(京都市地下鉄・市バス80万人推進本部長)

 ・山本公営企業管理者交通局長

 ・山本交通局次長

 ・安田交通局理事

 ・若手職員増客チーム員

第8期若手職員増客チームの取組




市長談

〇地下鉄・市バスと,日本酒,二条城,動物園のそれぞれとがしっかりとつながった取組だ。行政主導ではなく,地元の商店街,中高生のアイデアや力によって継続される取組になるとさらに良い。

〇地下鉄の1日の利用者5万人増客という計画が最初は絵空事と言われたが,第一線で仕事をしている若い人たちが,担当の仕事の枠を越えて,智恵を出し合い,市民の皆様にも最大限に力を発揮いただくことで,計画を達成した。次は地下鉄・市バスお客様1日80万人という計画。非常に高い目標だが,「絵空事」を実現するには,皆さんのような若い人の発想力,チーム力,行動力が必要だ。

〇若手職員増客チームの取組には,京都が誇る市民力に加え,常に,市民目線,未来目線で考え行動してきた皆さんの職員力が最大限に活かされている。ここでの経験を職場に持ち帰り,市役所全体に影響を与えてくれるよう念じている。

参加者の声

〇実施までの過程は,様々な困難があったが,メンバーと議論し,解決していくことの大切さを学びました。この経験を今後の業務に活かしていきたいです。

〇日々の業務ではできないイベントの企画,運営などを,一年間通してやり切れたことは,非常にいい経験でした。

〇所属の垣根を越えて,多種多様なメンバーのアイデアに触れて,視野が広がりました。人脈も広がり,自分を成長させる経験となりました。

 

(参考)「若手職員増客チーム」について

 京都市では,市民の貴重な財産である地下鉄を,市民生活と京都の発展のために積極的に活用し,将来にわたって安定的に運営していくことを目指し,平成22年4月に,副市長をトップに局区長級で構成する「京都市地下鉄5万人増客推進本部」を設置し,同年10月に,同推進本部の下部組織である「若手職員増客チーム」を立ち上げた。 

 地下鉄5万人の増客目標を達成したことを踏まえこれまでの5万人増客の取組の総括を行うとともに,新目標である「地下鉄・市バスお客様1日80万人」に向けて,平成28年6月に新本部「京都市地下鉄・市バスお客様1日80万人推進本部」の立ち上げを行うとともに,「第8若手職員増客チーム」を設置し,各局区から27名の熱意溢れる若手職員が参集し,これまで地下鉄・市バスの乗客に寄与する取組を立案・実践してきた。

京都市地下鉄・市バスお客様1日80万人増客推進本部のページはこちら

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