スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

第77回ハートミーティングを開催しました。(平成29年7月3日開催)

ページ番号223875

2017年8月2日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等がきたんなく意見交換を行うものです。

第77回ハートミーティングを開催しました!

 平成29年7月3日午後1時30分から,京都市役所本庁舎第一応接室において,第77回「ハートミーティング」を開催しました。 

 今回は,市長と「伝える力鍛見隊」のメンバー代表14名が,「詰込み主義は時代遅れ!伝えるために必要な姿勢と考え方」をテーマに意見交換を行いました。 



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

〇 これまで行ってきた活動を振り返るいい機会になった。メンバーで協力して頑張ってきたという達成感を再度実感するとともに,反省や今後の課題点等,改めて認識することができた。

〇 市役所の広報は,対象が幅広い分,失敗や誤解を恐れてしまいがちだが,「市民に伝える」という目的を見失わないように,今後の広報活動に活かしていきたい。また,「伝える」際には,市役所の情報は堅くてつまらないというイメージを払拭し,市役所にはこんなにも楽しい,面白いことをしているんだと,市民の方々の心に伝わるような仕事をしていきたい。

〇 市長も「伝える」ということはとても難しく,正解がなく伝わっているとの思い込みが一番危険と話されていたことが印象に残った。これからも試行錯誤を繰り返して,自分なりの方法を実践していきたい。

(市長談)

〇 市役所の仕事では,民間企業のようにターゲットをしぼって広報を行うことは難しいが,伝えたい人に情報を届けるために,伝えたい人によって広報媒体を選び,伝え方を工夫することは大事なことである。

〇 人に「伝える」ときは「メッセージ性を大切に」,新しい情報や聴いた人が嬉しくなること,心があたたかくなることを伝える。話すときは「簡潔に」,「ユーモア」を取り入れる。これらを意識すると,多くの方が耳を傾けてくれるし,伝えたいことが伝わりやすい。

〇 日頃から地域,企業など様々な人とお付合いしていると,新しい視点で情報収集できたり,役立つ情報を手に入れたりすることができる。そうやって効果的に情報収集したうえで,それらをいかにうまく取捨選択して「伝える」かが重要である。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

「伝える力鍛見隊」について

 「伝える力鍛見隊」は平成28年6月に市役所全体の「伝える力」の向上を図るため,あるべき広報活動を探究・率先するために設立され,15名の若手職員が,「詰め込み主義は時代遅れ!伝えるために必要な姿勢と考え方」をテーマに取り組みました。

(主な取組)

〇市民憲章に関心をもってもらうために,市民憲章60周年ポスター案の作成

〇若年層の利用者が多い「インスタグラム」を活用した,市広報キャラクター「ミッケ」による京都の魅力発信

関連コンテンツ

お問い合わせ先

行財政局人事部人事課
電話: 職員力・組織力向上担当,きょうかん推進担当(075-222-3050)   
ファックス: 075-213-3885

フッターナビゲーション