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75回ハートミーティングを開催しました。(平成29年6月19日開催)

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2017年7月5日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等が忌憚なく意見交換を行うものです。

 

第75回ハートミーティングを開催しました!

 平成29年6月19日午後4時30分から,京都御池創生館地下1階研修室において,第75回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,京都市地下鉄5万人増客推進本部「若手職員増客チーム(第7期)」による活動報告会をハートミーティングと位置付け,同チームからの1年間の活動報告に続き,市長や植村副市長と意見交換を行いました。

(参考)出席者

 ・門川市長

 ・植村副市長(京都市地下鉄5万人増客推進本部長)

 ・山本公営企業管理者交通局長

 ・山本交通局次長

 ・加藤交通局理事

 ・若手職員増客チーム員

第7期若手職員増客チームの取組



市長談

〇「母の日 地下鉄パンまつり」のような魅力的なイベントが,駅周辺等の民間企業や団体の皆さんに刺激を与え,自主的に実施いただくようになるなど,若手職員増客チームの活動で地域など各団体の皆さんの心に火を点けていければ素晴らしい。

〇皆さんには,今回の経験をあらゆる仕事に生かしてほしい。若手職員増客チームで,局区の垣根を越えて共に汗を流しているのに,日常業務に戻ると縦割り行政では,もったいない。皆さんには,縦割り行政を排し,あらゆる政策の融合を目指す,リーダーになってもらい,多くの職場の人と連携して仕事をしてほしい。

〇今回のような,民間企業と連携したり,市民の方に参加してもらう取組はとても素晴らしい。民間企業や市民と接する中で,京都市職員の熱意や頑張りを知ってもらい,参画,共汗してもらうことが大切である。

〇「できることは何でもしよう。できないことはやってみよう。」が若手職員チームのスタートだった。今,若い人が議論,提案し,改善を実践している職場が増えてきた。これが一番の誇りである。更にここにいる皆さんが自分の職場に戻り,物議を醸すほど大胆に職場改革を行ってほしい。

参加者の声

〇イベントの企画から実施までをすることは,普段の業務では体験できないので,自分の糧となった。そして何よりも,メンバーとつながることができ,そのつながりが,実際に日常業務を円滑に行ううえで役立っている。

〇活動を通じて,お客様を楽しませることができ,目に見えた結果が出たことはとてもうれしく,誇らしい。すごく刺激的な1年間の活動だった。今後もこの経験を業務に存分に生かしたい。

〇動画作成の経験がなく,たった5分の動画をつくるのに何十時間もかかったが,メンバーと相談しながら,楽しみながら取り組めた。動画というコンテンツは,すぐには増客にはつながらないかもしれないが,数年の単位で見たときには確実に増客につながるものと信じている。

(参考)「若手職員増客チーム」について

 京都市では,市民の貴重な財産である地下鉄を,市民生活と京都の発展のために積極的に活用し,将来にわたって安定的に運営していくことを目指し,平成22年4月に,副市長をトップに局区長級で構成する「京都市地下鉄5万人増客推進本部」を設置した。
 同年10月に,同推進本部の下部組織である「若手職員増客チーム」を立ち上げ,平成28年6月からは,第7期メンバーとして各局区から26名の熱意溢れる若手職員が参集し,地下鉄5万人増客の実働部隊として,これまで地下鉄・市バスの増客に寄与する取組を立案・実践してきた。

京都市地下鉄5万人増客推進本部のページはこちら

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   安全衛生担当(075-222-3270)     
ファックス: 075-213-3885

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