スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

第74回ハートミーティングを開催しました。(平成29年5月8日開催)

ページ番号220480

2017年6月12日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等がきたんなく意見交換を行うものです。

第74回ハートミーティングを開催しました!

 平成29年5月8日午後9時30分から,京都市役所本庁舎第一応接室において,第74回「ハートミーティング」を開催しました。 

 今回は,市長と「真のワーク・ライフ・バランス」に資する活動を表彰する制度における被表彰者が,「生産性の高い働き方」及び「真のワーク・ライフ・バランスの実践」をテーマに意見交換を行いました。 




「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

〇 一年間,「働き方見直し」のモデル職場として,超勤の縮減に取り組んだが見える成果を出すことは非常に難しかった。ただ,超勤縮減のために職場内でどう効率よく仕事をするのか議論し,仕事の効率化の意識を高めることができたことが重要であり,そのことが今後超勤の縮減につながってくると感じている。 

〇 自身がこれまで取り組んで来たことを表彰していただき,認められたことがとてもうれしく,今後の励みになる。また今回の受賞をきっかけに,改めて自分の取組を振り返り,周りの方のサポートにも感謝することができた。このような機会をいただきとても感謝している。

〇 地域の活動や消防団の活動に取り組み,職場では得られない新しい縁を手に入れることができた。またそのつながりが自分の仕事をスムーズに進めることにつながることを身をもって実感し,更に地域活動や消防団の方と積極的に交流していきたいと思った。

(市長談)

〇 職場での孤立,介護や子育て等の課題を抱えている職員がいる。「真のワーク・ライフ・バランス」の取組を行うことで,職場の課題はもちろん,個人の状況を共有し,互いにきょうかんし,支えあい,仕事に取り組んでもらいたい。そうすることで職員同士の距離も近くなり,更に仕事を円滑に進めることができる。

〇 PTAや消防団など地域活動への参加はとても大切。地域には様々な考えをもつ方々がおられ,多様であるからこその難しさや楽しさがある。そうした中でしか得られないかけがえのない経験や,地域の人のつながりの中で学んだことを仕事に活かしていってもらいたい。

〇 皆さんが「真のワーク・ライフ・バランス」のモデルである。皆さんは更に取組を進化させてもらいたい。また同時に,職場でワーク・ライフ・バランスの実践を推奨し,次に表彰されるような人を生み出してほしい。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

(参考)「真のワーク・ライフ・バランス」に資する活動を表彰する制度について

 京都市では,「はばたけ未来へ!京プラン」における重要施策の一つとして「真のワーク・ライフ・バランスを実現するまち・京都」を掲げ,様々な取組を推進している。

 その実現に向けては,本市職員が率先して,仕事と家庭生活の調和はもとより,地域活動等に積極的に取り組むことが必要であり,「真のワーク・ライフ・バランス」の推進や限られた時間で成果を上げる生産性の高い働き方の実現等に向けた,本市職員の活動を奨励し,優れた取組事例を紹介することにより,全庁的な「真のワーク・ライフ・バランス」のより一層の推進を図るため,平成27年度から「真のワーク・ライフ・バランス」に資する活動を表彰している。

関連コンテンツ

お問い合わせ先

行財政局人事部人事課
電話: 職員力・組織力向上担当,きょうかん推進担当(075-222-3050)   
ファックス: 075-213-3885

フッターナビゲーション