元白川小学校（元粟田小学校）跡地の活用について

　京都市では，市民の貴重な財産である学校跡地の有効活用に向け，「学校跡地の長期・全面的な活用に関する提案の募集要領」に基づき，民間等の事業者から長期にわたり学校跡地の敷地を全面的に活用する事業の提案を広く募集しています。

　この度，元白川小学校（元粟田小学校）跡地活用については，粟田自治連合会から提出された要望書を踏まえ，地域の活性化と魅力あるまちづくりに貢献する「賑わいと文化交流が生まれる施設」の整備に向けて，地元と協議しながら活用事業者を選定するプロポーザルに着手することとなりましたので，お知らせします。

　なお，プロポーザルの詳細については，改めて公表します。

　　6，453．65㎡（公簿面積）

　（1）元白川小学校（元粟田小学校）を「賑わいと文化交流が生まれる施設」として整備すること。

　（2）これまで行ってきた自治会活動が支障なく継続実施できること。

　（3）今後も地域の防災拠点として，安心・安全のまちづくりに貢献すること。

　（4）地域の魅力を国内外に発信し，美しく豊かなまちの発展に資すること。

　プロポーザルの応募要件として，「学校跡地の長期・全面的な活用に関する提案の募集要領」に定める事業者登録を行っていただく必要があります。詳細は，以下までお問い合わせください。

 （問い合わせ先）

　京都市中京区河原町通三条上る恵比須町427番地　京都朝日会館6階

　京都市行財政局 資産活用推進室 学校跡地活用促進担当　　電話　075－222－4119

　 ○ 募集要項（案）の作成

　 ○ 第1回事業者選定委員会の開催（募集要項の策定）

　 ○ プロポーザル募集開始（募集期間：3箇月程度）

　 ○ 第2回以降の事業者選定委員会の開催（契約候補事業者の選定）

　 ○ 基本協定の締結

 　 （本市と事業者との間で，今後の協議事項等について合意）

　 ○ 事前協議会の設置

 　 （本市，地元，事業者の3者により，活用計画の詳細について協議）

　 ○ 土地の貸付契約の締結