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第51回ハートミーティングを開催しました。(平成25年12月9日開催)

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2014年1月28日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等(1回当たり10名程度)がきたんなく意見交換を行うものです。

第51回ハートミーティングを開催しました!

 平成25年12月9日午後1時から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第51回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,「環境職研修会 環境配慮建築物検討分科会」のメンバー11名が,自主的に研究し,まとめた「市庁舎整備構想に関する環境配慮についての提言」を市長に提出するとともに,「京都市の環境・エネルギー政策推進について~全国のモデルとなる環境に配慮した市庁舎整備に向けて~」をテーマに,45分程度,市長と意見交換を行いました。

 



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

○環境職研修会の発足から,知識のインプットや政策についての議論は行ってきたが,それだけでなく,政策提言等のアウトプットに繋げなくてはならないと常に感じていたので,そのような想いでまとめた提言を市長に説明する機会をいただくことができ,非常に有意義な時間となった。

○「最高の教師は人の心に火を点ける」という市長の話が印象的だった。今後,仕事をしていくうえで様々な壁があると思うが,相手の心に火を点けられるように,知識も経験もコツコツと積んでいきたいと思う。

○入庁1年目でハートミーティングに参加できたことは,大変貴重な経験だった。市長の率直な意見や,環境職に今後どのように期待されているかなど,市庁舎整備にとどまらず幅広くお話しいただいたこともあり,モチベーションの向上につながった。

 

(市長談)

○環境職の皆さんには大いなる期待をしており,今回非常にありがたい提言を頂戴した。千年を超え,自然環境と人々の暮らしが共生している京都議定書誕生の地として,私も原点に立ち返りながら市庁舎整備等に取り組んでいきたい。

○今回の提言は,環境職の皆さんが,担当業務以外のことも含めて議論し,まとめていただいたものである。このような縦割り行政を打破するための努力を,市役所職員全員で共有していかないといけない。

○環境職の皆さんには,最高の教師として,周りの人の心にどんどん火を点けていってほしい。今日は私も火を点けられた。これからも様々な環境政策に担当業務を超えて連携してもらうことを大いに期待している。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)「環境職研修会 環境配慮建築物検討分科会」について

 環境職では,環境行政に関する専門的な行政遂行能力の向上を図ることを目的とした「環境職研修会」を平成22年に設立し,自主的な研修活動を行っている。この一環として,テーマを決めて興味のある者が集まり活動する「分科会」を必要に応じ設置している。

 その一つである「環境配慮建築物検討分科会」は,市庁舎整備基本構想の公表をきっかけに,市庁舎整備における環境配慮について短期集中的に検討し,議論を深めることを目的として,平成25年年5月に設置された。

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   安全衛生担当(075-222-3270)     
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