現在位置:

緊急地震速報を受信したら・・・

ページ番号147948

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2016年11月2日


 平成28年10月21日(金曜日)午後2時7分,鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。

 京都市では,直ちに災害警戒本部を設置し,市内の被害状況の確認や関西広域連合との連絡調整にあたりましたが,幸いにも市内では電車の運行の乱れ以外に具体的な被害は発生しませんでした。

 この地震では緊急地震速報が出され,携帯電話の聞き慣れない着信音で驚かれた方も多かったのではないでしょうか。

 そこで,緊急地震速報についておさらいをしておきたいと思います。

 平成28年10月21日(金曜日)午後2時7分,鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震

   その時流れた緊急速報メール(緊急地震速報)の文面
    「緊急地震速報 鳥取県で地震発生。強い揺れに備えて下さい。(気象庁)」

緊急地震速報ってなに?

 地震の揺れには小さな縦揺れのP波(初期微動)と,大きな横揺れのS波(主要動)があります。

 P波が地中を伝わる速度は1秒間に5~7キロメートル,S波が地中を伝わる速度は3~4キロメートルと,P波のほうがS波よりも早く伝わります。最初に「カタカタカタッ」と揺れて,しばらくしてから「グラグラッ」とくる感じです。

 この時間差(初期微動継続時間)を利用して,まだ来ていない地震の到来を知らせるのが「緊急地震速報」です。

緊急地震速報の仕組み

 緊急地震速報は,最大震度が5弱以上となることが予想される規模の地震が発生した時に,震度4以上の揺れとなることが予想される地域に対して気象庁から発信されます。

 緊急地震速報が入ってから地震が来るまでの時間は,震源までの距離に比例し,震源に近いほど時間が短くなります。地震を感知してから速報を発信するまで10秒ほどかかるので,震源から40キロメートルより近いところでは,警告が間に合いません。

 また,先の地震のようにテレビやラジオで知らされるほか,最近では携帯電話やスマートフォンにも独自の着信音外部サイトへリンクしますが鳴ってメールが入ります。「ブィッ,ブィッ,ブィッ」とちょっと不快感を伴う独特な音が鳴りますので,メールの中身を見なくても緊急地震速報であることがわかるようになっています。

緊急地震速報の仕組み(NTTドコモ,エリアメールの場合)

※通話中,通信中及び通話圏外にいるときは受信できません。
※機種によって対応していない場合があります。詳しくは各通信事業者にご確認ください。

緊急地震速報を受信したらどうするの?

 緊急地震速報を受信したら,特に携帯電話やスマートフォンで受信した場合は,数秒後から数十秒後には地震が来るという前提で地震から身を守る行動しましょう。

 着信音「ブィッ,ブィッ,ブィッ」を聞いただけで判断して行動しましょう。メッセージを確認していては間に合わないことがあります。

地震から身を守る行動,シェイクアウト
  • 体を低くして,落下物から体と頭を守る。
  • 台所など落下物の多いところにいるときは,そこから離れる。
  • 屋外にいるときは,建物から離れるか,丈夫な建物の中に入る。
  • 車を運転しているときは,徐々に速度を落として,路側に停車する。
  • 電車に乗って立っているときは,つり革や手すりをしっかり持つ。その場でしゃがむ。
  • ブロック塀や自動販売機,がけ地のそば,軒下にいるときはその場を離れる。
  • 映画館や劇場にいるときは,椅子の列の間に身を隠す。

日頃の備えが大切です。

 地震対策で最も大切なことは「死なない,けがをしない」ことです。

 地震が起きてからどうするというよりも,地震が起きれば何もできないという前提で,日ごろから身の回りを地震に強い環境にしておきましょう。

 具体的には,

  • 屋内の整理整頓(防災対策の基本です!)
  • 家具の転倒防止
  • ガラスの飛散防止
  • 重いものを高いところに置かない

などの対策です。地震に対する記憶と警戒心が冷めないうちに取り組みましょう。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は,今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 行財政局防災危機管理室

電話:075-212-6792

ファックス:075-212-6790