スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

市長と職員が本音で意見交換する「ハートミーティング」について

ページ番号94782

2010年10月31日

市長と職員が本音で意見交換する「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員(1回当たり10名程度)が忌憚なく意見交換を行うものです。

 

第19回ハートミーティングを開催しました!

 平成22年10月29日午前9時から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第19回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,市長と「保健師人材育成自主研修グループ(京都市保健師長会)」のメンバー10名が,「市民とともに『共汗』する保健師の人材育成」をテーマに,1時間半程度,意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

・市長の「市民との共汗」と保健師活動の原点の「対象との共感」が重なり,たいへんうれしく感じました。市長は「現場」という言葉を何度も使われ,現場での人とのつながり,市民と共に行う活動を非常に大切に考えておられることを感じました。

・「連携とは繋がることではなく,重なることが連携である。」「リーダーは70点でいい。後の30点はスタッフが足し合って200点の仕事ができる。」など,会話の中のいくつもの言葉が印象に残っています。市政全体と日頃の保健師業務を見つめ直すいい機会となるので,若手の保健師にも,このようなハートミーティングへの参加の機会があればいいと思いました。

・市民との共汗で得られた活動の学びを保健師活動に取り入れることでさらに専門性が高まり,次への市民と共に汗する保健師活動へ活かしていくこと,その実行と評価の繰り返しを保健師間で共有することが,未来を見据えた保健師の人材育成につながることになると認識を新たにしました。

 

(市長談)

・連携というのは繋がるというだけでなく重なるということ。お互いの領域が,少しずつ重なるように繋がる連携を目指し,目標に向かって,一緒に行動し汗をかく。その時に本当の「きょうかん」になります。そういう関係を作り上げていきましょう。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

(参考)「保健師人材育成自主研修グループ(京都市保健師長会)」について

  「保健師人材育成自主研修グループ(京都市保健師長会)」は,地域の健康問題が複雑多様化し,感染症対策等の健康危機管理の面では,迅速な対応が求められている中,子どもから高齢者まですべての市民のいのちと健康を守り,市民目線で地域をとらえ,市民とともに共汗し活動できる保健師の人材育成や自己研鑽による専門能力の向上を図ることを目的に,自主研修等の企画運営を行うために平成21年11月に設置された。

 メンバーは,京都市の保健師職で係長級以上の職にある者65名で構成しており,リーダー1名・サブリーダー2名を含む10名が中心となって,企画運営等を進めている。

 活動実績としては,保健師のリーダーとして,専門知識だけではなく市政全般に関する知識を習得するための自主的な勉強会や研修会の開催,保健師の資質と危機管理能力向上のための月例勉強会や講演会を定期的に開催している。

 また,活動領域の拡大をふまえて,保健師相互の情報交換会を開催している。

 ※過去のハートミーティングについては,以下,「関連コンテンツ」欄をご覧ください。

お問い合わせ先

行財政局人材活性化推進室 育成推進・能力開発担当
電話:075-222-4572 ファックス:075-213-3885

フッターナビゲーション