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深まるねっと2017「これからの地域福祉を考えよう」の第5回を開催しました!

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2018年1月4日

地域人材総活躍を目指す地域・藤城学区から学びました!

 12月20日に深まるねっと2017の第5回を開催しました。若者から年配の方まで,多くの方が参加されました。

 地域ぐるみで様々な活動をされている藤城学区からゲストをお呼びし,地域内での連携の仕組みや担い手づくりなどについてお話しいただき,会場からの質問にもお答えいただきました。

 ※「深まるねっと」とは:「深草まるごとつながりネットワーク」の愛称。地域への思いを自由に語り合いながら,

                                誰もがまちづくりについて,気軽に学び考えることができる場。

<学校運営協議会って何?>

 藤城学区において,自治連合会を中心に活発に機能している藤城小学校運営協議会について,当運営協議会の松井順子会長からお話しいただきました。

 当運営協議会は,「地域の子どもは地域で育てる」という目標を掲げ,その実現には「まちづくりひとづくり」が大切と考え,各種団体の年間行事を調整したり,地域の行事等が載った「藤城やまざくら通信」を毎月全戸配布するなど,地域内の各種団体や人々を繋ぐ活動をされているとのことでした。

 パネルトークでは,松井会長に加えて,地域の有志の方々にもご登壇いただき,PTAや学校を巻き込んで,どのように人材育成を行うかについてお話しいただきました。例えば,仕事等で多忙な若手世代も参加しやすいように,電子メールやSNS等を上手く活用されているとのことでした。


松井会長

<藤城こども食堂を知ろう!>

 続いて,藤城子ども食堂実行委員会代表の下司さんから,子ども食堂を始めたきっかけや運営までの道のり等をお話しいただきました。

 一般的に子ども食堂には貧困というイメージが強いが,共働きなどの家庭の事情で一人でご飯を食べる子どもも多く,「子どもたちの居場所づくり」に繋がればとの思いで,地域の方と協力しながら運営しているとのことでした。

 パネルトークでは,下司さんに加えて,子ども食堂の運営に携わっている地域の有志の方々にもご登壇いただき,藤城子ども食堂が,地域の各種団体,福祉事業者,教育機関,農家さんなど,多様な組織や有志がネットワークをつくり,機能していることがわかりました。


下司さん

<参加者とゲストの意見交換>

 参加者からゲストに気になったことなどを自由に質問してもらいました。例えば,子ども食堂については,子どもだけでなく老人の孤食も増えてきているため,高齢者も行けるような形にしては?というような意見や1食の単価はどれくらい?というような質問が出るなど,活発に意見交換がなされました。

<お知らせ>

  皆様からいただいたアンケートでご要望が多かった「もっと意見交換がしたい!」という思いにお応えし,番外編を実施します!

 これまでの全5回分を振り返りつつ,参加者同士の意見交換を中心とした場を設けます。

 日  時:2月21日( 水 )午後7時~午後8時30分 場所:深草支所4階会議室

  (午後6時30分から午後7時まで,自由に参加して交流できるフリートークの時間として,会場を早めに開けております。)

 参加無料・申込不要    どなたでもお気軽にお越しください!

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お問い合わせ先

京都市 伏見区役所深草支所地域力推進室まちづくり推進担当

電話:075-642-3203

ファックス:075-641-0672