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京都市伏見区

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平成28年度伏見区区民活動支援事業の御紹介(一般枠)

ページ番号203185

2016年8月10日

平成28年度伏見区区民活動支援事業の採択事業について(一般枠)

 伏見区区民活動支援事業は,「伏見区基本計画~皆でつくる すむまち伏見~」に掲げる,目指すべき将来像の実現に向けて,「伏見区区民活動支援事業補助金交付要綱」に基づき,区民主体で取り組まれるまちづくり活動に対して,経費の一部を支援するものです。同支援事業に採択された37の事業のうち,一般枠で採択された14事業の事業名(団体名)と事業概要は以下のとおりです。

※事業関連チラシについては,随時,更新します。

伏見区区民活動支援事業採択事業の概要とお知らせ

一般枠 14事業

横大路まちづくりフェスティバル(横大路まちづくり協議会)

横大路地域は市内唯一区画整理事業ができていない地域であり平成元年から着手されているが未だに完了していない。そのため,区画整理の重要性を地域住民に広く浸透させ,将来の横大路のまちづくりを知っていただき区画整理事業を推進させるために,「横大路まちづくりフェスティバル」を開催する。

学区民の生活史発掘共有化プロジェクト(伏見区砂川学区自治連合会)

住民の地域愛着と帰属意識を高め,地域貢献意欲の活性化の一助とするため,「小学校史」講演会,住民の自分史・家族史,「警察学校の歩み」,「70年前の砂川」について聞き取り,敬老会・多世代交流会等での発表に対する感想を編集し,出版する。それを住民に配布するとともに,中学生の教材などへの活用を検討する。

伏見オリジナルの川酒菜文化の創出,及びその確立のための枠組みづくり事業(川魚文化再興プロジェクトチーム)

伏見は,淀川水系の大河である桂川,鴨川,宇治川の三河川に囲まれた水の都である。この伏見において,川酒菜(川魚)を基礎にした食文化を創出し,伏見の魅力を発信するとともに「新しい京都」のまちづくりを牽引する。

『古文書で伏見の歴史を再発見!』(特定非営利活動法人史料データ保存ネットワーク)

景気の回復に伴って家屋の建替え,蔵の解体などが進み,大切な歴史遺産である「古文書」などの紙資料が急速な速さで消滅しているため,史料の所在確認や内容の把握をするとともに現物の保存を目指す。

みんなで創ろう「伏見ふれあい未来館」内装工事(特定非営利活動法人伏見板橋よいまちづくり)

平成28年1月22日に京都市と当団体とが旧伏見区青少年活動センターの2,3階部分を賃借する契約が整った。昨年度に引き続き,「出来ることは自分たちの手で!」をスローガンに内装工事を自分たちで行う。

墨染地域活性化(墨染活性委員会)

お年寄りや子どもの居場所的存在のふれあいサークル(唱歌のつどい),さつまいも収穫祭,メンタルセミナー,さくらまつりを中心とした事業を通じて,お年寄りや地域の方たちが集う居場所作りをする。

伏見・お城まつり2016(伏見・お城まつり実行委員会)

今年で3回目になる「伏見・お城まつり」を区民による手作りの「区民まつり」と位置付け,伏見桃山城を活用した伏見・お城まつりの事業を通じて,かつての伏見城や城下町・伏見の歴史を伏見区民のみならず,多くの市民に知っていただき,伏見のまちの魅力を実感していただくと共に,伏見のまちの活性化につなげる。

日本初!!天体観望会の地・伏見-見て×作って×歩いて=学びの場づくり-(黄華堂再発見プロジェクト実行委員会)

日本初の天体観測会が開催されたという伏見区に存在していたと考えられる「黄華堂」及びそのオーナーである橘の足跡を地域住民とともにたどり,改めてその功績の今日的意義を探り,地域の文化力を高め,史実調査にとどまることなく教育機関,商店街等も巻き込んだ新たな地域コミュニティ形成を目指す。

伏見阿国(おくに)歌舞伎の再現プロジェクト(伏見子ども阿国(おくに)歌舞伎実行委員会)

出雲の阿国が初めて歌舞伎を演じたのは伏見城に参上し,徳川家康と対面した時である。本事業は,阿国歌舞伎を子ども歌舞伎として再現し,上演し,動画をインターネットで公開することにより,新たな観光資源を創出するとともに子どもに歌舞伎の上演を通して家族愛に満ちた物語を伝え,家族間の思いやりを深める。

伏見区における地域と商店街の連携推進支援事業(伏見区における地域と商店街の連携推進支援事業実行委員会)

地域活動の担い手不足が課題となっている現在,新たな担い手として市民活動をされている方や学生等の方々と連携していくことが必要となっている。そのためには,生活の中心となっている商店街において地域福祉活動を実践し,成果を共有する機会を設けることで,新たな担い手,新たな活動の創出のきっかけとする。

よろず相談(特定非営利活動法人ちいろば)

地域には一人暮らしや孤立されている方が少なからず住んでいる。地域の繋がりが断たれることと孤立死を防ぐためにも,みんなと一緒にふれあう機会を増やす必要性を感じる。「世間話で救える命」を念頭に,地域の拠点となる居場所で,地域で困っている人の声を聞く「よろず相談事業」を実施して,地域の方の健やかな暮らしを支えたい。

向島ニュータウンの再生と健康福祉のまちづくり推進事業(向島駅前まちづくり協議会)

地域包括ケアと向島ニュータウンのまちづくり研究会の発足,ニュータウン再生講演会の開催,他都市の視察,向島中央公園の自然環境整備,第10回秋の祭典の開催等により,向島ニュータウンが抱える諸問題の解決に向けて活動する。

みどりのまちづくりプロジェクト(桃山プロジェクト)

これまでの活動に参加してくれた延べ500人を超えるボランティア参加者の受け皿となり,伏見区内の公園等の公共緑地管理を行うコミュニティを構成し,活動を通じて,自然に親しみながらまちを美化し,豊かな地域社会を育む。

集合住宅と地域を結ぶ多世代交流居場所・きずなづくり事業「ことはいカフェ」(コトーハイツ伏見稲荷きずなづくり事業実行委員会)

集合住宅(マンション)では,独り暮らしの高齢者等の孤立化が進んでいることが課題となる一方で,住民同士の助け合い・サポートに対する要望もあり,それらの課題・要望を踏まえて,集合住宅と地域のつながりやきずなを深めるため,子育て世代からシニア世代までの多世代交流居場所サロン「ことはいカフェ」を開催する。

お問い合わせ先

伏見区役所 地域力推進室 総務・防災担当
電話: 企画担当:075-611-1295 ファックス: 075-611-4716