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京都市伏見区

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深草検定

ページ番号185033

2016年5月13日

深草検定

第1問

駈馬(かけうま)神事で有名な藤森神社で深草祭とも呼ばれている藤森祭が行われるのはいつ?

以下の四つの選択肢の中からお選びください。

(1)3月3日 (2)5月5日 (3)7月7日 (4)9月9日

第2問

深草管内を南北に走る本町通。この通りはある人が伏見に政治の中心を移すにあたり京と伏見を結ぶ道として開いたとされています。

さて,この人は誰?

(1)足利尊氏 (2)織田信長 (3)豊臣秀吉 (4)徳川家康

 

第3問

 深草地域を縦断する「疏水」(塩小路~墨染間)には30余の橋が架かっており,その多くは大正年間から昭和初期に建設された近代建築の橋梁群です。

 これらの橋の中には軍がつくったことを示すマークがついた橋桁が残されていますが,そのマークはどれでしょう?

(1) ☆  (2) ◎  (3) Δ  (4) ◇

第4問

 1908年(明治41年)に建設され,明治建築を代表する赤煉瓦の西洋古典建築様式のひとつである「陸軍第十六師団司令部庁舎」であった建物は現在の何処?

(1)京都教育大学 (2)龍谷大学 (3)京都聖母女学院 (4)深草総合庁舎

第5問

 大岩山の頂上付近にある大岩神社の鳥居のデザインは誰によるもの?

(1)円山応挙 (2)堂本印象 (3)伊藤若冲 (4)ジミー大西

第6問

 江戸時代中期の画家,伊藤若冲が庵を結び,五百羅漢の下絵制作を行った場所はどこ?

(1)石山寺 (2)石峰寺 (3)伏見稲荷大社 (4)宝塔寺

第7問

 深草少将の邸宅跡との伝説が残る欣淨寺。彼の百夜通いのお相手は?

(1)紫式部 (2)小野妹子 (3)小野小町 (4)清少納言

第8問

 平安時代,藤原基経の死を悲しみ,上野岑雄が「深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 〇〇に咲け」という歌を献じたところ,桜が喪に服して〇〇色になったという伝説がある〇〇桜。〇〇に入る地名は?

(1)稲荷 (2)深草 (3)藤森 (4)墨染

第9問

 古来「うづらの里」とも呼ばれていた深草。

 「夕されば 野辺の秋風 身にしみて うづら鳴くなり 深草の里」 この句を詠んだ平安・鎌倉時代の歌人は?

(1)藤原道長 (2)藤原定家 (3)藤原俊成 (4)藤原頼通

第10問

 深草山といわれる稲荷山から南方へ緩やかに桃山まで続いている低い山並みの山麓からは,大昔の生物の化石が出土しています。ステゴドンと呼ばれる,この生物は何でしょう?

(1)うずら (2)かめ (3)ぞう (4)とかげ

第11問

 現在の深草地域(旧紀伊郡深草町)が京都市へ編入(京都市伏見区誕生)したのはいつ?

(1)明治22年4月 (2)昭和4年5月 (3)昭和5年4月 (4)昭和6年4月

第12問

深草地域には,町名に大亀谷や直違橋,西浦町,稲荷と付く町が多くあります。

この4つの中で一番多い町名はどこ?

(1)大亀谷 (2)直違橋 (3)西浦町 (4)稲荷

第13問

深草地域には,小学校が5つありますが,一番新しくできた小学校はどこでしょう?

(1)稲荷小学校 (2)砂川小学校 (3)深草小学校 (4)藤森小学校 (5)藤城小学校

第14問

深草うずらの吉兆くんの名前の由来は?

(1)足音 (2)色 (3)鳴き声 (4)見た目

第15問

深草うずらの吉兆くんのほっぺにはどんな御利益があるといわれている?

  (1)金運 (2)勝負運 (3)恋愛運 (4)健康運

深草検定解答

第1問

答え (2)

菖蒲(勝負)の節句の発祥の地とも言われる藤森神社。

創建は203年です。

5月5日の藤森祭では迫力抜群の駈馬(かけうま)神事が行われます。

また,紫陽花でも有名です。

境内には,名水「不二の水」も湧き出ます。

第2問

答え(3)

深草という土地は,古くから交通の要衝であり,通過点でもありました。

深草管内を南北に走る本町通は豊臣秀吉が開いたとされており,歴史を感じる道の一つです。

沿道には,伏見稲荷大社や藤森神社,深草商店街があり,「直違橋通(すじかいばしどおり)」とも呼ばれています。

第3問

答え(1) 

 鴨川運河と呼ばれる琵琶湖疏水の冷泉放水口から伏見までの区間は,明治27年(1894)に完成しました。昔は,農業・工業・水運に役立てられていましたが,現在は水力発電に利用されています。

 かつて日本の軍隊があり,陸軍の街として栄えた深草。

 疏水に架かる橋にもその時代を感じることができます。

第4問

答え(3)

 京都聖母女学院本館は,赤レンガと緑の屋根が特徴的な英国ビクトリア調の宮殿風の香りが漂う荘厳な建物です。

 内部は現在も当時の歴史をそのまま残しており,かつて陸軍の街として栄えた当時の深草を感じることができる建物です。

第5問

答え(2)

大岩神社には,堂本印象デザインによる大小二つの石の鳥居があります。

古くから「難病の神様」と言い伝えられる「大岩神社」もコースとなっている深草トレイル。

深草トレイルは,稲荷山を中心とする歴史探訪コースと自然探索コース,大岩山から伏見桃山を中心とする大岩山展望所コースがあり,たくさんの素晴らしい景色や歴史ある場所を見ることができます。

美しい竹林や草花,野鳥や昆虫なども観察でき。楽しみがいっぱい!

ぜひ,一度,足を運び,自然や歴史の豊かな深草地域の魅力を再発見してください。

第6問

答え(2)

石峰寺の本堂南には,伊藤若冲の墓があります。

第7問

答え(3) 

 京阪墨染駅の西側にある欣淨寺。ここから,深草少将は毎夜,山科の小野小町のもとに通ったという伝説が残されています。

 深草少将に「私のもとに百夜通ったらあなたの意のままになろう」と告げた小野小町。深草少将は毎夜小野小町の邸宅に通いますが,思いが遂げられないまま,最後の夜に息絶えたとの悲恋物語が今も息づいています。

 寺には,木造の仏像としては日本最大級の高さ約5.3mの大仏が安置されています。

第8問

答え(4)

 墨染桜の伝説が残る墨染寺は,京阪墨染駅の西側にある寺です。墨染桜は地名の由来にもなりました。

第9問

 答え(3)

 かつて,深草には多くのうずらが生息し,「うずらの里」ともいわれていました。

 深草地域のマスコットキャラクター 吉兆くんも,このうずらをモチーフにしたものです。

第10問

答え (3)

 深草山には,太古の時代にはステゴドンと呼ばれる「ぞう」が歩きまわっていたようで,歯の化石が出土しています。

 

第11問

答え(4)

昭和6年4月に現在の伏見地域(旧紀伊郡深草町)が京都市(京都市伏見区誕生)へ編入しました。

明治22年4月1日は京都市市制施行日。

昭和6年4月1日に伏見市,紀伊郡深草町・下鳥羽村・竹田村・横大路村・納所村・堀内村・向島村,宇治郡醍醐村が京都市と合併・編入し,伏見区が誕生。

第12問

答え (1)

大亀谷と付く地名は19あります。

直違橋が付く地名は13,西浦町が付く地名は8,稲荷が付く地名は4です。

第13問

答え (5)

藤城小学校は,昭和61年4月に藤森小学校から分かれて開校しました。

平成27年度には,創立30周年を迎え,「やまざくら再生プロジェクト」や「キャップアート制作」等,30周年を記念した様々な取組が行われました。

第14問

答え (3)

うずらの鳴き声が「ゴキッチョウ」と聞こえることから,深草地域に「吉」をもたらすようにとの思いを込めてつけられた名前です。

第15問

答え (3)

吉兆くんのほっぺには恋愛成就のパワーがあるとの噂があります。

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