【広報資料】「文化芸術創造拠点・京都プロジェクト」 「能×AR技術」鑑賞とキックオフイベントの開催について
ページ番号229780
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
2018年1月23日
「文化芸術創造拠点・京都プロジェクト」 「能×AR技術」鑑賞とキックオフイベントの開催について
広報資料 平成29年12月15日
文化芸術創造拠点・京都プロジェクト実行委員会準備会(事務局:京都市文化市民局文化芸術都市推進室 文化芸術企画課 075-222-3121)
京都市では,平成29年度から5年間,芸・産学官連携による,文化芸術都市・京都の持続的な発展を目指す「文化芸術創造拠点・京都プロジェクト」を始動しています。
本プロジェクトは,アートとテクノロジーを通して未来社会を創造するムーブメントとして知られる「アルスエレクトロニカ」から着想を得た企画により,京都の文化資源を活かして文化芸術の新たな可能性・価値を問う,新しい形態のフェスティバルを中心に,人材育成や国際交流・ネットワーク構築に取り組むものです。
この度,本年度事業の開催内容が決定しましたので,下記のとおりお知らせします。
記
1 能×AR技術
ウェアラブル端末であるスマートグラス等を通して,謡に合わせて3D映像となった能楽師の舞を鑑賞出来るアプリケーションを開発し,ロームシアター京都で開催される「文化庁メディア芸術祭京都展Ghost(ゴースト)」の一部スペースにて体験していただけるブースを設置いたします。スマートグラス及びアプリケーション等は展示ブースに準備していますので,ぜひお越しください。

⑴ 日 程 平成30年1月14日(日曜日)~2月4日(日曜日)
⑵ 会 場 ロームシアター京都 パークプラザ1F共通ロビー
⑶ 入場料 無料
⑷ 演 目 鞍馬天狗(大天狗)
※演目から3分~5分の1シーンを鑑賞出来ます。
⑸ 参加方法 予約不要
⑹ 主 催 文化芸術創造拠点・京都プロジェクト実行委員会準備会
⑺ 協 力 KYOTO VR株式会社
株式会社Skeleton Crew Studio
公益財団法人片山家能楽・京舞保存財団
立命館大学映像学部 中村ゼミ,09ゼミ
※本取組は伝統芸能の普及・振興を目的として,IT関連企業と協同し,伝統芸能の新たな体験方法や新しい需要を喚起させる技術開発の研究,事業を行うものです。公益財団法人片山家能楽・京舞保存財団の御協力のもと,片山九郎右衛門氏の能楽の動きをモーションキャプチャー撮影により記録し,3D映像として再現する“どこでも能楽が鑑賞できるプログラム”を構築します。
2 「文化芸術創造拠点・京都プロジェクト」キックオフイベント
「アート×テクノロジー/サイエンス」の新たな可能性を問う新しいプロジェクトが京都から動き出すことを広く国内外に発信していくキックオフのイベントとして, 京都や世界のアーティスト・サイエンティストと共に,熱いトークイベントを実施します。
⑴ 日 程 平成30年3月21日(水・祝)
⑵ 会 場 ロームシアター京都 ノースホール
⑶ 参加費 無料
⑷ 定員 200名
⑸ 参加方法 先着順(予定)
⑹ 主 催 文化芸術創造拠点・京都プロジェクト実行委員会準備会
※登壇者や参加方法などの詳細は,決まり次第,下記URLのウェブサイトで発表します。
3 今後の掲載予定
今後,文化芸術創造拠点・京都プロジェクトに関する情報は,下記URLのウェブ
サイトにて発信していきます。
http://kyotoproject.jp
※文化芸術創造拠点・京都プロジェクトとは
文化庁の補助事業「先進的文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業」を活用し,平成29年度から5年間,芸・産学官連携による,文化芸術都市・京都の持続的な発展を目指すものです。
本プロジェクトは,アートとテクノロジーを通して未来社会を創造するムーブメントとして知られる「アルスエレクトロニカ」から着想を得た企画により,京都の文化資源を活かして文化芸術の新たな可能性・価値を問う,新しい形態のフェスティバルを中心に,人材育成や国際交流・ネットワーク構築に取り組みます。
本年7月に,今年度に行う文化芸術事業の企画や,翌年度以降の実行委員会組織体制 の整備や計画策定等を行う「文化芸術創造拠点・京都プロジェクト実行委員会準備会」を発足しました。
お問い合わせ先
文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課
電話:075-222-3121