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【広報資料】「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」の実施について

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2017年12月8日

「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」の実施について

平成29年12月8日

京都市文化市民局(文化芸術企画課 075-366-0033)

 京都市では,文化芸術の力を活用し,社会的課題を抱えた方も含めた様々な人々の社会参加の機会を増やし,その困難

の緩和や解決につなげるための取組として,「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」を実施しています。

この度,本事業において,3つのモデル事業を下記のとおり実施しますので,お知らせします。

 

                                     記

 

1 子どもプロジェクト

  児童養護施設「和敬学園」に入所している子どもを対象に,京都市芸術文化協会の協力のもと,音楽のワークショップを

 複数回実施し,最終回は学園内の卒業イベントに合わせて練習の成果を発表します。

  文化芸術に触れることにより,自らの表現力を引き出し,コミュニケーション 能力を高めるなど,生きる力,他者と共生

 していく力などを育みます。

 

   ◆日時:ワークショップ1 平成29年12月22日(金曜日)

        ワークショップ2 平成30年 1月31日(水曜日)

        ワークショップ3 平成30年 2月21日(水曜日)

        ワークショップ4 平成30年 3月16日(金曜日)

                  各回とも午後4時~(1時間程度)

   ◆会場:児童養護施設 和敬学園

       (京都市上京区烏丸通寺ノ内上る東入相国寺門前町704番地)

   ◆講師:小久見佳代(フルート奏者),福島あき(声楽),村山知美(ピアノ)

 

    ※ ワークショップの対象は学園内の児童であり,一般参加はありませんが,取材いただくことは可能です。

 

 

2 LGBTプロジェクト

  「Cafe LGBT+(※)」が実施するレクチャー事業と共同で,LGBTをテーマにしたワークショップを実施します。

 マレーシアのアーティストであるパン・キーテイク氏のLGBTに関する宣言文「TRANSLATING THE RAINBOW

 (多様性を理解する)」を,参加者と一緒に翻訳していくことで,LGBTの理解促進に繋げます。

   (※)LGBT当事者・非当事者の垣根を越えたゆるやかなコミュニティづくりを目指したプロジェクト。

 

 (1) 調査報告会「アメリカ西海岸におけるセクシュアル・マイノリティのコミュニティ調査報告」

    今年の夏に実施された現地調査の報告から,アメリカ社会におけるアジア系,太平洋諸島系アメリカ人コミュニティ

   の事例に触れながら,アジアにおけるアートとアクティビズムの関係を考えます。

 

    ◆日時:平成29年12月9日(土曜日) 午後2時~午後4時

    ◆会場:京都市中京青少年活動センター 中会議室

        (京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地3階)

    ◆講師:藤田淳志(愛知学院大学准教授)

         山田創平(京都精華大学准教授)

    ◆主催:Café LGBT+

    ◆共催:京都市,京都精華大学山田創平研究室,京都市中京青少年活動センター

 

 (2) トークイベント「エイズ危機の時代のアートとそのアーカイブ化」

    1990年代初頭,アーティストグループ「ダムタイプ」のパフォーマンス作品『S/N』をきっかけとして,京都では,

   エイズに関わる問題を考え,自分たちのこととして捉え直す活動が盛り上がりました。現在,当時の資料や映像,

   写真やスライドの整理に加えて,当時の活動に関わった人たちに対するインタビューが行なわれており,

   このアーカイブ化プロジェクトの 現状と課題についてお話を伺います。

 

    ◆日時:平成30年1月20日(土曜日) 午後2時~午後4時

    ◆会場:京都市立芸術大学芸術資源研究センター

        (京都市西京区大枝沓掛町13-6)

    ◆講師:ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(アーティスト)

         石谷治寛(はるひろ)(京都市立芸術大学芸術資源研究センター研究員)

    ◆主催:Café LGBT+

    ◆共催:京都市,京都精華大学山田創平研究室

 

     ※ 上記(1),(2)ともに無料。参加希望の方は,当日,直接会場へお越しください。

     ※ 本モデル事業の最終回として,2月中旬にパン・キーテイク氏を招き,ワークショップを実施する予定。

 

 

3 多文化共生プロジェクト

  東九条地域にある高齢者福祉施設「故郷の家・京都」をはじめとする地域の福祉事業実施団体のみなさまと,

 現代舞踊のアーティストである倉田翠氏が協働で作品を制作し,発表公演を行います。その公演を通じて,

 出演する施設利用者や地域が抱える課題,メッセージを共有し,文化芸術を通して,多文化共生への理解促進や

 地域活性化に繋げます。

 

  ◆作品名:『はじめまして こんにちは ,今私は誰ですか?』

  ◆日時:平成30年1月27日(土曜日)

       【1回目】午後2時開演(午後1時30分受付開始)

       【2回目】午後4時開演(午後3時30分受付開始)

       各回とも上演時間50分程度

  ◆場所:故郷の家・京都文化ホール(雲史(うんさ)ホール)

  ◆作品構成:映像と出演者の生のパフォーマンスを組み合わせた舞台作品

  ◆出演:故郷の家・京都利用者,倉田翠(みどり)(アーティスト)他

  ◆協力:社会福祉法人 こころの家族,京都コリアン生活センター「エルファ」,

       東九条まちづくりサポートセンター「まめもやし」他

  ◆料金:無料

  ◆定員:【1回目】30名(施設利用者鑑賞回のため)/【2回目】100名

       ※要事前申込,先着順。

  ◆申込受付期間:平成29年12月19日(火曜日)~平成30年1月23日(火曜日)

  ◆お申込み方法:京都いつでもコール(電話,FAX,電子メール)にて申込みを受け付けます。

             1.催し名,2.氏名(ふりがな),3.電話番号,4.同伴者の人数,5.参加希望回をお伝えください。

      【京都いつでもコール】

       TEL:075-661-3755(午前8時~午後9時)

           ※おかけ間違いに御注意ください。

       FAX:075-661-5855

       URL:http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html

 

 

4 その他

  モデル事業及び市内・他都市の先進的な事例調査の結果を検証し,市民と共有するためのフォーラムを2月中旬に

 開催する予定です。

 

 

5 お問合せ

 ◆HAPS(東山アーティスツ・プレイスメント・サービス)

   電話 075-525-7525

 ◆京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

   電話 075-366-0033


 

 

【参考1】「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」について

  文化芸術の力により,社会的困難を抱えた方も含めた様々な人々の社会参加を促進するため,子育て支援施設や高齢者福祉施設等に芸術家を派遣するモデル事業を実施し,その効果を検証するとともに,他都市の事例等の調査を踏まえ,今後の本格的な事業展開につなげていくことを目的とする事業。

 

【参考2】講師等のプロフィール

(子どもプロジェクト関連)

◇小久見 佳代

 京都市立堀川高校音楽科(現:京都市立京都堀川音楽高校)を経て,神戸女学院大学音楽学部卒業。バロックザールにて2002,2005,2012年にフルートリサイタルを開催。ブルガリアにてプレヴェンフィルとコンチェルト協演。これまでに,安藤史子,白石孝子,曽根亮一,西田直孝,福永吉宏の各氏に師事。京都音楽家クラブ,日本フルート協会会員。

 

福島 あき

 京都市立堀川高校音楽科(現:京都市立京都堀川音楽高校)を経て,国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。第4回日本クラシック音楽コンクール全国大会にて特別賞を受賞。これまでに,西村裕見子,鳥井直子,鳥井晴子,戸田敏子,菅家美保子,小木谷好美,レッサ・コレワ,ツェガー・バンデルステーネの各氏に師事。産経学園講師。京都音楽家クラブ会員。

 

村山 知美

 京都市立堀川高校音楽科(現・京都市立堀川音楽高校)ピアノ専修を卒業,同校卒業演奏会に出演。京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。在学中に同校定期演奏会に出演。これまでに,江田縫子,阪田誠康,田隅靖子,阿部裕之の各氏に師事。京都市交響楽団・日本センチュリー交響楽団のメンバーによる弦楽ユニット「こむし・こむさ」と共に2006年~2015年親子コンサートなどで活動。

 

(LGBTプロジェクト関連)

藤田 淳志

 愛知学院大学教養部准教授。専門はアメリカ文学,特にアメリカにおけるエイズ演劇,クイア演劇。共著書に『たたかうLGBT&アート』(法律文化社,2016)などがある。

 

山田 創平

 社会学者/京都精華大学全学研究機構社会連携センター長・人文学部准教授。名古屋大学大学院修了。博士(文学)。厚生労働省所管の研究機関や民間のシンクタンクなどを経て現職。編著書に『たたかうLGBT&アート』(法律文化社,2016),共著書に『ジェンダーと「自由」― 理論,リベラリズム,クイア』(彩流社,2013)などがある。

 

ブブ・ド・ラ・マドレーヌ

 1990年代より国内外でパフォーマンスや映像・テキスト・ドローイング作品等を制作。同時にHIV/AIDSと共に生きる人やセックスワーカー,セクシュアルマイノリティ,女性の健康や人権についての市民活動に携わる。2012年秋に社会学者の山田創平らとのユニットによるプロジェクト「水図」を別府にて発表。2017年より美術史家の石谷治寛と「エイズ危機の時代のアートとそのアーカイブ化」のプロジェクトを開始。

 

石谷 治寛

 19世紀フランス美術と視覚文化に関する学術論文を発表。近年は精神分析や心理 療法におけるトラウマや治癒概念の発展とグローバルな芸術史との相互関連を研究しており,アーカイブをめぐる調査も行う。著書に『幻視とレアリスム―クールベからピサロへフランス絵画の再考』(人文書院,2011)。共著に『アートセラピー再考』(平凡社,2013)などがある。

 

(多文化共生プロジェクト関連)

倉田 翠

 1987年生まれ。3歳よりクラシックバレエ,モダンバレエを始める。主に京都を中心に演出・振付家・ダンサーとして活動。京都造形芸術大学在学中よりダンス作品を発表,また他の演出家の作品にも出演し,自ら企画,運営なども行っている。2010年より継続的に,展示場での身体展示企画,『今あなたが「わたし」と指差した方向の行く先を探すこと』展を開催。2011年より京都府庁でのダンス公演『すごいダンスin府庁』実行委員長。akakilike主宰。

 

 

 

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町394番地 Y・J・Kビル2階

電話:075-366-0033

ファックス:075-213-3181

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