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【広報資料】たたかう,アート!Vol.3~アジアにおけるLGBTの権利獲得運動とアートの関係を探る~の開催について

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2017年11月22日

広報資料

平成29年11月22日

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:366-0033)

 京都市では,文化芸術の力を活用し,社会的課題を抱えた方も含めた様々な人々の社会参加の機会を増やし,その困難の緩和や解決につなげるための取組として,「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」を実施しています。

 この度,本事業と連携し,下記のとおり講座を開講しますので,お知らせします。

 

                                      記

 

1 開催日時等

 (1) 映画の中のセクシュアル・マイノリティ

   日時:平成29年11月25日(土曜日) 午後2時~午後4時

   会場:同志社大学 今出川校地 烏丸キャンパス志高館 SK273教室

      (京都市上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647-20)

   主催:Café LGBT+

   共催:京都市,京都精華大学山田創平研究室

 (2) アメリカ調査報告:アメリカ西海岸におけるセクシュアル・マイノリティのコミュニティ調査報告

   日時:平成29年12月9日(土曜日) 午後2時~午後4時

   会場:京都市中京青少年活動センター 中会議室

      (京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地3階)

   主催:Café LGBT+

   共催:京都市,京都精華大学山田創平研究室,京都市中京青少年活動センター

 (3) エイズ危機の時代のアートとそのアーカイブ化

   日時:平成30年1月20日(土曜日) 午後2時~午後4時

   会場:京都市立芸術大学芸術資源研究センター

      (京都市西京区大枝沓掛町13-6)

   主催:Café LGBT+

   共催:京都市,京都精華大学山田創平研究室

 

2 講座の概要

 LGBT当事者と非当事者の垣根を越えたゆるやかな集いの場=コミュニティづくりを目指し活動を行うCafé LGBT+が主催する講座「たたかう,アート!」シリーズ第3弾。今年度は,アジアでのセクシュアル・マイノリティをめぐる市民運動を,映像表現を手掛かりに読み解いていきます。各講座では,アジアの様々な事例を概観する中で,これからのセクシュアル・マイノリティの権利擁護と市民社会,アートとの関係を考えます。

 

3 テーマと講師プロフィール等

 (1) 映画の中のセクシュアル・マイノリティ

   映画の中に登場するセクシュアル・マイノリティについて,映像と映画の専門家が,新たな視点で読み解き,語ります。

  <菅野 優香(同志社大学准教授)>

   同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科・准教授。

   専門分野は,映画/視覚文化研究,クィア理論。映画や現代美術におけるジェンダーやセクシュアリティ,人種の

  表象に大きな関心を寄せ,アイデンティティやコミュニティ,コレクティビティの生成といった問題に取り組んでいる。

  <あかた ちかこ(思春期アドバイザー)>

   大阪人間科学大学・京都精華大学・関西学院大学非常勤講師,児童自立支援 施設性教育講師。

   思春期保健相談員として,HIV/AIDSを中心に,若者の性全般を専門にし,中学校,高校,大学,専門学校で生徒

  向け・保護者向けの講演,教職員やNGO職員対象の「教える側」に向けた講演や研修,若者のからだ・性・恋愛相談

  など,セクシュアルヘルスとその周辺について考え伝える活動を精力的に行っている。

 

 (2) アメリカ調査報告:アメリカ西海岸におけるセクシュアル・マイノリティのコミュニティ調査報告

   2017年夏に実施した現地調査の報告から,アメリカ社会におけるアジア系,太平洋諸島系アメリカ人コミュニティの事例

  に触れながら,アジアにおけるアートとアクティビズムの関係を考えます。

  <藤田 淳志(愛知学院大学准教授)>

   愛知学院大学教養部准教授。

   専門はアメリカ文学,特にアメリカにおけるエイズ演劇,クイア演劇。共著書に『たたかうLGBT&アート』(法律文化社,

  2016)などがある。

  <山田 創平(京都精華大学准教授)>

   社会学者/京都精華大学全学研究機構社会連携センター長・人文学部准教授。名古屋大学大学院修了。博士(文学)。

  厚生労働省所管の研究機関や民間のシンクタンクなどを経て現職。編著書に『たたかうLGBT&アート』(法律文化社,

  2016),共著書に『ジェンダーと「自由」―理論,リベラリズム,クイア』(彩流社,2013)などがある。

 

 (3) エイズ危機の時代のアートとそのアーカイブ化

   1990年代初頭,ダムタイプのパフォーマンス作品『S/N』をきっかけとして,京都では,エイズに関わる問題を考え,

  自分たちのこととして捉え直す活動が盛り上がりました。現在,当時の資料や映像,写真やスライドの整理に加えて,

  当時の活動に関わった人たちに対するインタビューが行なわれており,このアーカイブ化プロジェクトの現状と課題に

  ついてお話を伺います。

  <ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(アーティスト)>

   1990年代より国内外でパフォーマンスや映像・テキスト・ドローイング作品等を制作。同時にHIV/AIDSと共に生きる

  人やセックスワーカー,セクシュアルマイノリティ,女性の健康や人権についての市民活動に携わる。2012年秋に社会

  学者の山田創平らとのユニットによるプロジェクト「水図」を別府にて発表。2017年より美術史家の石谷治寛と「エイズ

  危機の時代のアートとそのアーカイブ化」のプロジェクトを開始。

  <石谷 治寛(京都市立芸術大学芸術資源研究センター研究員)>

   十九世紀フランス美術と視覚文化に関する学術論文を発表。近年は精神分析や心理療法におけるトラウマや治癒

  概念の発展とグローバルな芸術史との相互関連を研究しており,アーカイブをめぐる調査も行う。著書に『幻視とレア

  リスム―クールベからピサロへフランス絵画の再考』(人文書院,2011)。共著に『アートセラピー再考』(平凡社,2013)

  などがある。

 

4 定員

  各20名

 

5 参加費

  無料

 

6 申込方法

  受講を希望される方は,当日,直接会場へお越しください。

 

 

(参考)「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」について

  文化芸術の力により,社会的困難を抱えた方も含めた様々な人々の社会参加を促進するため,子育て支援施設や高齢者福祉施設等に芸術家を派遣するモデル事業を実施し,その効果を検証するとともに,他都市の事例等の調査を踏まえ,今後の本格的な事業展開につなげていくことを目的とする事業。

 

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町394番地 Y・J・Kビル2階

電話:075-366-0033

ファックス:075-213-3181