京都市指定・登録文化財-有形民俗文化財(東山区)

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2016年4月7日

京都市指定・登録文化財-有形民俗文化財(東山区)

西国巡礼三十三度行者廻国修行用具(オセタ)(さいごくじゅんれいさんじゅうさんどぎょうじゃかいこくしゅぎょうようぐ(おせた))

 西国三十三所を廻る民間の行者が背負った笈。オセタはセタ元,あるいは本山などといわれる寺院が管理しており,廻国修行を志す者は,こうした寺院に願い出てオセタを借り出し,西国三十三所を三十三回巡ることで満願となった。現時点で確認できている本山は6箇所で,それぞれに組が形成され,各々4~5基のオセタを有していた。京都では,東山区の称名寺が大仏組の本山として,かつては5基のオセタを有し,常時5人の廻国修行者を抱えていたが,現存するのはこの2基のみである。オセタには熊野権現本地仏や西国三十三所の本尊の他,宿帳などを納めた。
西国巡礼三十三度行者廻国修行用具(オセタ)

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