京都市指定・登録文化財-名勝(西京区)

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2016年4月7日

京都市指定・登録文化財-名勝(西京区)

極楽寺庭園(ごくらくじていえん)

 極楽寺は,天文18年(1549),下桂村の地侍であった中路壱岐が称念上人を請来して一寺を建立したのに始まる。当寺は桂離宮に近接し,またそれを造営された智仁,智忠両親王を始めとする八条宮家代々の位牌所であったことでも知られている。庭園が造成された時期は,庭内にある花崗岩製の切石橋の「天保十一子年施主若中」という刻によれば,天保2年(1831)に建築された書院の完成後,間もない頃であることがわかる。江戸時代後期に多く見られる,築山林泉庭の様が良好に維持されているという点で,庭園文化史上貴重なものである。
極楽寺庭園

地蔵院庭園(じぞういんていえん)

 方丈の南に広がる平庭枯山水で,約30個のそれほど大ぶりではない石を,おおむね均等に配しており,要所に据えられた立石が,この庭園に独特の表情を与えている。作庭に関する記録等に欠け,また,その様式も時代を確定する要素を持たないため,現在の姿になった時期は不明であるが,竹林に囲まれ,良好な環境を保つ境内の核としての役割を果たしており貴重である。
地蔵院庭園

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