京都市指定・登録文化財-史跡(東山区)

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2016年4月7日

京都市指定・登録文化財-史跡(東山区)

三条通白川橋東入五軒町(三条白川橋)道標(さんじょうどおりしらかわばしひがしいるごけんちょう(さんじょうしらかわばし)どうひょう)

 道標は「みちしるべ」とも呼ばれ,現在地から目的地への方向,距離,目的地への経由など。行先や距離が刻まれた石柱状のもので,街道の分かれ道などに建てられている。交通の発達とともに価値は薄れ,その数も減少すているが,当時の交通の様子を知ることができる貴重な文化財である。この道標は,東海道沿いに延宝6年(1678)に建てられたもので,市内存最古の道標である。京都に不案内な旅人のために建てたという建立目的が案内文とともに記されている。
三条通白川橋東入五軒町(三条白川橋)道標

法観寺境内(ほうかんじけいだい)

 「八坂の塔」の通称で市民に親しまれている法観寺の創建は,寺伝によれば聖徳太子が如意輪観音の夢告により五重塔を建て仏舎利を納めた(『山城州東山法観寺仏舎利塔記』)ことによると伝えられている。元は真言宗であったが,中世以後臨済宗建仁寺派に属している。中世の戦乱期に度々火災に会い,現在の五重塔は永亨12年(1440)に再建された時のものである。境内ではこれまでに飛鳥時代の瓦も出土し,塔の位置も古来から動いていないことが発掘調査で確認されている。京都市内にあって寺の創建が飛鳥時代にまで溯る山背の古代寺院として貴重な史跡である。
法観寺境内

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