京都市指定・登録文化財-史跡(中京区)

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2016年4月7日

京都市指定・登録文化財-史跡(中京区)

平安宮造酒司倉庫跡(へいあんきゅうみきのつかさそうこあと)

 造酒司は,平安時代,主に宮内で支給される酒・醴(あまざけ)・酢などの醸造をつかさどる役所であった。

 この造酒司推定地内では1978年の発掘調査で,総柱の東西3間(6.0m),南北3間(7.2m)の掘立柱建物が発見され,醸造用の米等を保管する高床式倉庫の遺構と考えられている。平安宮跡は全域が市街地であることから,建物跡等がまとまって検出できた調査例はきわめて少ない。造酒司跡でも,正庁等の主要建物は検出されていないものの,本倉庫跡のように平安京創建期の建物1棟分の遺構が良好な状態で検出できたことは,特筆すべきことであり,都城制の到達点ともいえる平安宮の復元にとって貴重な遺跡である。
平安宮造酒司倉庫跡

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