京都市指定・登録文化財-無形民俗文化財(伏見区)

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2016年4月7日

京都市指定・登録文化財-無形民俗文化財(伏見区)

藤森神社駈馬(ふじのもりじんじゃかけうま )

 5月5日の藤森祭に,藤森神社の境内参道で行なわれる駈馬行事。単なる早馬ではなく,江戸時代に流行した曲芸的な馬術である曲馬の影響を受けたものとも考えられ,祝意を表して寿の字を書く「一字書き」をはじめ,「手綱くぐり」「藤下り」「立乗り」などの乗馬の業を伴う点に特徴がある。
藤森神社駈馬

日野裸踊(ひのはだかおどり)

 日野の法界寺では,元日から続く法会(修正会)が終了する,いわゆる結願の日の夜,阿弥陀堂の縁側にて褌姿の男性が両手を挙げ,「ちょうらい(頂礼),ちょうらい」と掛け声を発しながら背と背を激しくぶつけ合う裸踊りが行なわれる。行事の終了後,柳などの木に挟んだ牛王宝印の祈祷札が配られる。
日野裸踊

三栖の炬火祭(みすのきょかさい)

 三栖の炬火祭は,三栖神社の若中で構成される炬火会によって,毎年三栖神社の神幸祭に行なわれてきたもので,地方の記録によれば,少なくとも元禄13年(1700)には行なわれていたことが判っている。戦後一時中断されるも,平成元年に再興された。

 10月12日の神幸祭当日,神輿を先導する大松明(直径2メートル弱,高さ5メートル余,重量1トン以上)が三栖神社境内に立てられる。夜になり,神社を出発した神幸列は,竹田街道まで東進する。そこで大松明に点火され,竹田街道を北上,濠川にかかる京橋上に立てられた後,消火される。
三栖の炬火祭

御香宮祭礼獅々(ごこうぐうさいれいしし)

 御香宮の祭礼は,江戸時代を通じて旧暦の9月9日の重陽におこなわれていたが,現在は10月の第2日曜日を神幸祭本日として,氏子地域への神輿の渡御がある。御香宮祭礼獅々は,神輿の先払いのための行道獅々の系譜をひくもので,威勢のよい掛け声とともに,120名程の若者が旧伏見城下を疾走する勇壮な練り物である。特に芸を演じるというわけではなく,要所要所において,口をぱくぱくさせる邪気払いの所作が基本であり,現在では,重厚な獅々頭を担いで疾走する勇壮さが見物となっている。

御香宮祭礼獅々

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