京都市指定・登録文化財-無形民俗文化財(上京区)

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2016年4月7日

京都市指定・登録文化財-無形民俗文化財(上京区)

西ノ京瑞饋神輿(にしのきょうずいきみこし)

 北野天満宮の大祭(北野祭)のなかで行なわれる。瑞饋をはじめとする農作物で飾り立てた神輿が,10月1日の神幸祭(しんこうさい)に北野天満宮から西ノ京輿ケ岡町にある御旅所に巡幸し,10月4日の還幸祭に本社へ還幸するもの。この神輿は,北野社の社領であった西之京六保の供献に由来し,神輿の形態になったのは江戸時代初期と考えられる。
西ノ京瑞饋神輿

千本ゑんま堂大念仏狂言(せんぼんえんまどうだいねんぶつきょうげん)

 千本ゑんま堂大念仏狂言は,引接寺境内の舞台にて演じられる。鰐口,太鼓,笛で囃すのは他の狂言と同じだが,ほとんどの演目が無言劇でないことや,壬生や嵯峨にはない伝承演目が伝わる点に特徴がある。特に千秋楽に演じられる「千人切」は,ここ独自の演目で,「千人切」の後,観衆が次々と厄除けのまじないとして,錫杖で首をなでてもらい,矢を受けて持ち帰る慣習などは,庶民信仰に支えられてきた同狂言を端的に示すものである。
千本ゑんま堂大念仏狂言

蹴鞠(けまり)

 蹴鞠は中国から伝来し,平安時代中期以降,公家の間で独自に発達したものだが,その後,儀礼,形態,作法,装束などが整備されていき,少なくとも江戸時代初期までには今日の形態が完成したといわれる。形態は多様であるが,蹴鞠(まりがかり)を行なう場所の四隅に樹木を植える鞠懸や,鞠を渡されると蹴り上げて次の人に渡すという三足の原則,鞠の回転や蹴り上げる高さに気を配る点などが基本的なものである。
蹴鞠

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