スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

京都五山の送り火の取組に関する心からのお詫びとお願い

ページ番号106056

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2011年8月16日


 東日本大震災の津波で倒れた,岩手県陸前高田市の松を使った薪を,京都五山の送り火の一つである大文字で焚き上げようとされた計画が,様々な事情で変更となりました。しかし,そのままで終わってはいけないとの御意見を多くの市民の皆様からいただき,京都市から五山送り火の各保存会をはじめ多くの皆様に御協力をお願いして,陸前高田市から新たに送っていただいた薪を焚き上げ,犠牲者の慰霊,復興祈願をさせていただくべく取り組みました。
 ところが誠に残念ながら,検査の結果,新たに送っていただいた薪には放射性物質セシウムが含まれていることが確認され,御協力をお願いした皆様には放射性物質が検出されないことを前提にお願いしてきたため,薪を使用することを断念せざるを得ませんでした。

 陸前高田市をはじめ被災地の皆様,薪をお送りいただくのに御尽力いただいた皆様に,心から深くお詫びを申し上げます。
 また,五山送り火の各保存会揃っての受入を御決断いただいた関係者の皆様,きょうから始まる温CO知新の皆様,更に,多くの市民,国民の皆様に,重ねてお詫び申し上げます。

 新たに送っていただいた薪は,屋外に長期間,野積みにされ,また,一部には泥もかぶっていたという固有の状況があったことが後ほど判明したところであり,こうしたことから放射性物質が検出されたと考えられ,決して被災地の産品がすべて同様であるということではございません。
 科学的知見に基づいて,冷静に一つ一つ判断することが大切であり,今回のことが,くれぐれも被災地の産品に対する誤解につながることがないよう,皆様に心から御理解,御協力をお願い申し上げます。

 被災者の皆様,全国の御心配いただいている皆様,京都市民の皆様に,悲しい思いや御心労をお与えしてしまいましたことへの大きな責任を胸に刻み,京都市として引き続き,市民の皆様と心を一つにして,被災地,被災者の皆様方の支援に全力を尽くして参ります。

関連コンテンツ

京都五山の送り火の取組に関する心からのお詫びとお願い

お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町394 Y・J・Kビル 2階

電話:075-366-1498

ファックス:075-213-3366

フッターナビゲーション