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男女共同参画懇話会答申(名称)

ページ番号2340

2007年10月1日

条 例 の 名 称

 

条例の名称について,次のように提言します。

 

 ● 条例の主旨を的確に表す「女性と男性の平等」を名称に盛り込むこと。

 

【基本的考え方】

 条例は,女性と男性の実質的な平等の実現に向けて,市のみならず,市民,事業者及び民間団体等の行動指針となるものであり,その制定後は,ひとりひとりが条例の存在を知り,内容を理解し,条例を活用していくことが大切です。そのため,条例の名称については,親しみやすく,また,条例の主旨を的確に表したものとすることが求められます。

 既に条例を制定している都道府県・市町村をみると,名称を「男女共同参画推進条例」としているものが一般的ですが,その一方では,名称にこだわり,工夫を凝らしている例も見受けられます。今後,京都市を構成するすべての主体が女性と男性の平等の理念を共有し,相互の連携・協力の下で条例を実のあるものとしていくために,それにふさわしい名称を付与されることを期待します。

 

 

 

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京都市男女共同参画推進条例について

お問い合わせ先

京都市 文化市民局共生社会推進室男女共同参画推進担当

電話:075-222-3091

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